読書尚友

A reading room in Nagoya

65 角井 博 監修「中国書道史」

f:id:Balance1950:20211012094133j:plain

李叔同「楷書軸」日本留学帰国後仏門に帰依

角井博監修「中国書道史」芸術新聞社 2009年

f:id:Balance1950:20211012094633j:plain

殷末周初 鼎

f:id:Balance1950:20211012094926j:plain

後漢 曹全碑 漢隷の双璧 

f:id:Balance1950:20211012095335j:plain

王義之 「十七帖」 東晋

f:id:Balance1950:20211012095706j:plain

張玄墓誌 南北朝 

f:id:Balance1950:20211012100047j:plain

顔真卿 「顔氏家廟碑」 780年 隋・唐・五代

f:id:Balance1950:20211012100424j:plain

朱熹「編集文字帖」 1172年頃

f:id:Balance1950:20211012100658j:plain

祝允明「草書赤壁賦巻」 明 狂草

書道が学びたい。しかし、70歳を過ぎ、先生がみつかりません。近くのカルチャーセンターの展覧会、良い感じだったので個人指導をお願いしてみました。「会津八一のように書きたいのですが・・(ヘタでいいのです の意味で)」断りの返事が来ました。
現在、先生を探しています。中国の書のように、端正で温和な字を書く先生。

日本の書は王義之、顔真卿の流れなのでしょうか。よくある崩し字は中国書道史では狂草 と分類されています。それではなく 冒頭の李氏のように書きたいのです。

f:id:Balance1950:20211012105823j:plain

専一弁道 道元の言葉 筆ペン