読書尚友

A reading room in Nagoya

47 安達俊夫「ラブラドルレトリーバーの飼い方」

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成美堂出版 1999年

楽しい生活 今日はラブラドール。

家に来たときは小さな箱にはいっていて、ひっそり静かでした。

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すぐに 風船がふくらむように。 3回くらい首輪を大きいのに変えた。

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数か月のこどもだから人に抱きつこうとするけど もう大きくて 肩のあたりまでくる。やめさせる習慣に。初心者の飼い主の指示もわかるオリコウサン。

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「このページ」と家人は言う。とにかくやさしく頭がいい。人にも他の犬にもフレンドリー(猫を除く)。という記述のページ。

私は上記文章後半の風格、がこの犬種の特色だと思う。盲導犬として飼い主が行こうとしても赤信号なら止まる。自分で判断。孤独なさみしい部分を感じた。それは風格。飼い主に100%従いワ~と喜ぶのはゴールデンレトリーバー。ラブラドールには王者の孤独、散歩でついてゆくと、「オレのいるココが世界の中心だ」と言っているかのようにサーベルしっぽがゆれる。