2024-06-15 178 藤村詩抄 島崎藤村自選「藤村詩抄」昭和2年 岩波文庫 若菜集 合唱 4 高楼 平易な日本語であること 詩情が清純 シェイクスピアの無韻詩のようによどみなく流れていること その辺が素晴らしいと思います。 この歌は聴いたことがあり、 うるおいのあるひとときを過ごさせてもらいましたが 藤村の「若菜集」から とは知りませんでした。姉と妹の対話 という構造はもっと尊重されて歌われるべきです。